【解説】飛行機の乗り方【初心者向け】

飛行機に搭乗するためには、セキュリティチェックとして事前に保安検査(手荷物検査)を受ける必要があります。

この検査を通過するのにかかる時間は、空港の規模や乗客の混み合い具合によってまちまちです。

そのため、飛行機に乗る際には、バスや車に乗る時よりも時間に厳しくなる必要があります。

  • 「手荷物検査は実際、どれくらいかかるの?」
  • 「出発のどれくらい前に空港に着くべき?」
  • 「空港でしないといけないことは他にもある?」

この記事では、空港に着いてから飛行機に乗るまでと、空港到着時間の目安についてご紹介します。

チケットに書かれている「出発時刻」を中心に行動する

「出発時刻」とは『飛行機がブリッジを離れ「動き出す」時間』です。

最終目標は「搭乗が始まるより前に搭乗ゲート前で待機すること」です。

この搭乗開始時刻はこの「出発時刻」のおよそ30分前になります。

https://laboratelente.com/wp-content/uploads/2020/04/1-e1586140779303.jpg

出発時刻は「飛行機が飛び立つ時刻」でもありません。

つまり、少なくとも「出発時刻の少なくとも30分前には搭乗ゲート前で待機する」ことを目指しましょう。

国際線の搭乗券の中には「搭乗時刻」が明記されているものもあります。

搭乗時刻は文字通り「搭乗が始まる」時間なので、この時間までに搭乗ゲート前で待機しましょう。

搭乗に必要な持ち物

  • eチケット(本人確認ができれば最悪チェックインカウンターでなんとかなる)
  • 国際線の場合はパスポート(なければ出入国は不可能なので飛行機に乗れない)

「飛行機に乗りこむこと」だけに注目すれば、eチケットさえあれば国内線は問題ないですし、それにパスポートさえあれば、国際線に乗ることは可能です。

https://laboratelente.com/wp-content/uploads/2020/04/1-e1586140779303.jpg

アメリカに(旅行で)入国したい場合には、ESTAの支払いを忘れると飛行機に乗れないので、海外旅行の場合には国ごとに注意が必要です。

搭乗までの流れ

https://laboratelente.com/wp-content/uploads/2020/04/1-e1586140779303.jpg

アメリカに(旅行で)入国したい場合には、ESTAの支払いを忘れると飛行機に乗れないので、海外旅行の場合には国ごとに注意が必要です。

STEP.1
チェックイン
国際線:出発時刻の1時間、国内線:40分前 (*オンラインチェックインでスキップ可能)
STEP.2
カウンターで預入荷物(あれば)を提出
国際線:出発時刻の1時間前、国内線:40分前まで
STEP.3
保安検査場での手荷物検査
出発時刻の20分前まで
STEP.4
搭乗開始
だいたい出発時刻の30分前から

上で挙げている時間は「遅刻ギリギリライン」です。
出発の20分前は「搭乗が始まっている」時刻でもあります。
保安検査場の通過は、出発の20分前よりも余裕を持って済ませる様にしてください。

1. チェックイン

飛行機に乗るためには、実際に「乗ります」という最後の確認が必要で、これを「チェックイン」と呼びます。チェックインといってもホテルのチェックインほど大げさな作業ではありません。

最近の各航空会社では、国内線・国際線ともに「オンラインチェックイン」が可能で「チケット」に最初から「自動チェックイン」が搭載されているものがほとんどです。

JALの場合は「タッチ&ゴーサービス」、ANAの場合は「SKiPサービス」というマークがeチケットに書かれていれば、登場前に特にチェックインの事を考える必要はなく、そのまま保安検査場に行くことができます。ご自身のeチケットをご確認ください。

https://laboratelente.com/wp-content/uploads/2020/04/1-e1586140779303.jpg

自動チェックインが有効になるためには、購入時に支払いと座先指定を終わらせることが必要です。

オンラインチェックインが利用できない例は?その時はどうすればいいの?

https://laboratelente.com/wp-content/uploads/2020/04/1-e1586140779303.jpg

ANAの例を引用します

  • 一部の割引運賃をご利用の方
  • 予約・購入・座席指定がお済みでない場合など利用条件を満たしていない方
  • お子様連れ・配慮が必要なお客様
  • 乗り継ぎ旅程をお持ちの方

ご搭乗手続きの流れ (ANAより)

ちなみに【チェックインはなぜ必要なの?

航空会社は、チェックインのおかげで飛行機の搭乗人数と座席の位置を把握することができます。

飛行機は繊細な乗り物です。乗客や燃料搭載量を含む「総重量」やそれに関係する「飛行機の重心の位置」は、安全に飛行機を飛ばすためになくてはならない情報です。

重心が適切に保たれない・急に重心が移動した場合、飛行機は墜落します。

空港の手続きカウンターでは、預入荷物の持ち込み数・重量を一つ一つチェックしますが、この作業は実はかなり重要な作業の一つなのです。

  • 国際線:出発時刻の1時間前までには済ませる
  • 国内線:出発時刻の40分前までには済ませる(どんなに遅くても保安検査場は出発時刻の20分前までに通過する)

2.カウンターで預入荷物(あれば)を提出

飛行機には、機内(座席)に持ち込み可能な荷物と、そうでない荷物があります。

航空会社ごとに機内持ち込みできる荷物の制限は航空会社ごとに異なるので、各社のHPや予約確認メールに付いている情報を確認してください。

機内持ち込みできない大きさの荷物は、カウンターで預ける手続きが必要です。重さの確認と共に「どの荷物が誰のものなのか」をラベルします。

なお、預入荷物がある場合には、同時にチェックインもできます。

国際線:出発時刻の1時間前までには済ませる

国内線:出発時刻の40分前までには済ませる(保安検査場を出発時刻の20分前までに通過できるようにする)

https://laboratelente.com/wp-content/uploads/2020/04/1-e1586140779303.jpg

1.の「チェックイン」と同じです

3. 保安検査場での手荷物検査

手荷物検査では、飛行機の機内(座席)に危険物を持ち込まないかをチェックする身体検査です。

通勤ラッシュの時間・繁忙期はかなり時間がかかるので注意して下さい。

手荷物検査は以下のような流れです。

まず、身につけている貴金属は外す必要があり(指輪は大丈夫)、全て用意されたトレーに出します。

時計、ポケットに入っているコイン、素材によってはベルトなども外します。空港(国)によっては靴も脱ぎます。

リュックなどに入っているパソコンやスマホなどの電化製品も、トレーに出す必要があります。

トレーを目の前のベルトコンベアに乗せ、本人は手ぶら状態で、安全チェックのゲートを通ります。

トレーに挙げられたものは、ベルトコンベアーに乗ってその場でX線検査をします。

https://laboratelente.com/wp-content/uploads/2020/04/1-e1586140779303.jpg

日本の国内便では、封のあいたボトルも図のような機械にかける(または、その場で飲んで見せてガソリンなどではないことを確認)すればOKになりますが、国際線や日本国外の空港ではNGかもしれません。

何もなければすぐに荷物が返却され、搭乗ゲートに向かうことになります。

https://laboratelente.com/wp-content/uploads/2020/04/1-e1586140779303.jpg

ちなみに、検査のゲートを通る直前にeチケット(バーコード)をかざす必要があるので、その準備はお忘れなく。スマホでeチケットを管理している場合は一番最後に出すことになります。

近年、保安検査が強化されているため、詳しくは内閣府の注意事項のWebページもご覧ください。

4. 搭乗までゲート前の待合室で待つ

これでようやく、乗るのを待つだけです。

国際線では、待ち時間に余裕を持って行動することが前提なので、免税ショップや軽食・コーヒーショップショップを楽しむことができます。

このゾーンで購入したペットボトルなどは、機内に持込めるので安心して下さい。

まとめ

チェックイン+手荷物を預ける+保安検査場のことを考えると、

国内線は出発時刻の「60~90分前に空港に到着」

国際線は出発時刻の「2時間前には空港に到着」

を目安にすると安心だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です